代表挨拶
合同会社ジアスは2024年10月に設立された生まれたての会社です。
社名は英語の「The Earth (地球) 」から取った「ジ・アース」をもじったものです。
近年温室効果ガスによるとみられる地球気温の上昇・大量の排煙によるPM2.5の発生・頻発する線状降水帯や竜巻の発生・連日の真夏日や秋が短くすぐさま冬になってしまうなど、日本の四季喪失や亜熱帯化と異常気象、台風の大型化は年を追うごとにその荒々しさを増しています。
これら地球環境の悪化には、人類の発展に伴う数次にわたる産業革命に一因があるとされています。
• 第1次産業革命:綿織物と蒸気機関が手作業を肩代わりする
• 第2次産業革命:電気と石油が大量生産を大きく加速させる
• 第3次産業革命:コンピューターが単純作業を自動化する
• 第4次産業革命:AI・IoTが高度な知的活動を担う
この間「ものづくり」も様々に変化してきており、今後わたし達有機性廃棄物加工業もますます難しい舵取りが要求されてきております。
社名を決めるにあたり 「地球環境の改善」を通じて『 次世代を担う子供たちに、きれいな地球を手渡すことを使命とする 』という意味で 【ジアス】 といたしましたが、激動の時代を乗り切り、「地球環境を自然に還したい」という強い思いもプラスして、今後益々斯業発展のために貢献したいと考えております。
お客様第一主義に徹して働き、わたしたちに要求されるサービスを考え抜き、お客様に感動を与える事こそがわたしたちのミッションであるのです。
当社は人吉を本拠地とし、球磨地方の名産である焼酎をはじめとする日本酒・ビールなどの醸造粕(廃液)を独自の技術で、農業用の肥料・飼料に転換させることで、従来産業廃棄物として焼却されたり処分場に埋設されるなどして廃棄されてきたこれらを無害の「有機性原材料」としてふたたび利用することを目的としています。
お客様や地域に感動を、従業員とその家族には夢と幸せを与えられる企業を目標に発展する事こそ、わたしに与えられた使命なのです。
是非当社にご期待ください。
合同会社ジアス 代表社員 神谷宏祐